Top > THE PEOPLE > KASEKI CIDER



今回の『THE PEOPLE』は、13年ぶりとなる3rdフルアルバム『SOUND BURGER PLANET』をドロップする、"かせきさいだぁ"さん。ヒップホップからポップチューンまで、さまざまな音楽シーンを縦横無尽に駆け巡り、また、オリジナルキャラクターハグトンをモチーフとしたアート活動も展開する、文化的アーティストだ。
90年代初頭、"スチャダラパー"を中心に、"TOKYO No.1SOULSET"なども加わっていたグループ"LB(Little Bird Nation)"の重要メンバーとして活躍。
その頃から、シティポップ ベースの音楽にのる情景的な歌詞には定評があり、今作もまたその期待を裏切らず、13年間のブランクをまったく感じさせない、究極のポップチューンとなっている。
ちなみに、"スチャダラパー"と" TOKYO No.1 SOUL SET"は、今作でもゲストで参加。
13年という月日がかかったことには、「2ndアルバム以降、"ヒップホップにはリアルなリリック"という時代が到来したんです。でも、ボクはそういう方向性ではなかったので、"ホフディラン"のワタナベイビーと"Baby&CIDER"というユニットをやったり、"ヒックスヴィル"の木暮晋也さんと"トーテムロック"をやったり。。。
あとは、マンガ『ハグトン』を描いたり、そのハグトンをモチーフにしたアート作品による個展をギャラリー開催したりしていましたね」と、時代の"様子"を見ていたらしい。

今回のアルバムに関しても「自分が"やるぞ!"と思って始めたワケではないんです。みんながサポートしてくれたというか。。。みんなが一緒にやってくれて、すこしずついろんなピースが集まって、カタチになったんですよね」
彼のバックバンドをつとめる"ハグトーンズ"は、彼を手伝いたいという若い世代が集まってできたとのこと。
「そういう若い人たちのお陰で出来たアルバムです。何もやらなかった男に対して、、、まあ、やらなかったからこそ"このヒト、動かないじゃない(怒)!"みたいな感じでやってくれたのかも(笑)」
『SOUND BURGER PLANET』というアルバム名は、いろいろな楽曲が、"ハンバーガー"みたいにつまリはじめたので、「最初は『SOUND BURGER』とつけたんです。
でも、ジャケット用の写真撮影の時に、それが惑星みたいに見えたので、それにプラネットをつけて、"プラネット感を出そう!"って(笑)」ということで決まったようだ。

そんな"かせきさいだぁ"さんが選んだYTSブランドは、『NIXON』の「THE MONOPOLY」と、カリフォルニア・ニューポートビーチ発のアイウェアブランド『SABRE(セイバー)』の「NUEVO」の2モデル。
どちらも使い勝手の良い、シンプルでベーシックな形のモデル。
「いつも、ベーシックな感じなものを身につけているんです。それだと、着回しがきくから、いつでも身につけられるんですよね。ジーパンは501だし、いつも着ているボタンダウンはブルックスブラザーズだし。。。言ってしまえば、つまんない男ですよ。冒険ゼロ(笑)!」
ということで、どちらのモデルも、いつでも使えるシンプルさを気にいっていただけたようだ。
いま、音楽業界を目指す若い世代の人には、 「音楽はとにかく面白いので、昔のユーミン(松任谷由美)とか、南佳孝さんとか、山下達郎さんとか、ティンパンアレーとか、、、70年代、80年代の"シティポップ ミュージック"と言われている音楽も聴いてほしいですね。ボクもそういう音楽に影響を受けて、今回のアルバムが出来たし。そうすることで、人生もどんどん面白くなると言うか。。。ボクのアルバムも含めですけれど(笑)」
全体的に、とても夏な一枚に仕上がった今作。この夏、ぜひ一度お試しあれ!
かせきさいだぁさんの今後の活動情報に関しては、彼のオフィシャルHPをチェック!